2013-03-14から1日間の記事一覧
1つ前の記事で数値計算したジグザグ型の60°ベンドを用いた方向性結合器を数値計算してみました。エアホールの半径 r = 0.30a、基板の屈折率 n =2.76です。 初期形状 散乱係数計算結果(入力:1、スルー:2、ドロップ:3) 広帯域ベンドを用いた場合 小さい…
方向性結合器の数値計算で、60°ベンドの特性改善が必要になってきたので追加で数値計算しました。 引用元 Malihe Khatibi Moghaddam, Mir Mojtaba Mirsalehi, Amir Reza Attari "A 60° photonic crystal waveguide bend with improved transmission characte…
これまではドロップチャンネルの導波路にベンドを設けた構造の方向性結合器を扱っていましたが、今回はスルーチャンネルの導波路にベンドを設けた構造を数値計算します。 エアホール型フォトニック結晶で、エアホールの半径r = 0.3a、基板の屈折率 n = 3.4で…