2次四面体辺要素を用いたFEMによる3次元導波路伝達問題の計算
1. はじめに
2次四面体辺要素を構成し、3次元導波路伝達問題を解きます。
2. 定式化
pdfにまとめました。
2nd Order Tetrahedral Edge Element
http://starlightparade.usamimi.info/ivyfem/doc/2ndOrderTetrahedralEdgeElement.pdf?p=0
面内パラメータは隣接する面で同じ配置になるように3つのうちから2つ選ぶ必要があります。
面内パラメータを決めるときには局所頂点番号にすでに全体座標番号が割り振られているので、面の3つの頂点の全体座標番号の大小で配置を決定しました。
3. 計算結果
3.1. 誘電体装荷導波管
3.2. フィンライン導波路のステップ不連続
4. まとめ
2次四面体辺要素を構成し、3次元導波路伝達問題に適用しました。